今度、Kネボウからヒアルロン酸をメインにした化粧品&サプリが発売されるのだ。
昨日はそのセミナーだった。
行きの運転ではうっかりコックリして、
絶対セミナー寝るよ…と思っていたのだが、いやいや・・・
ドクターがそれはそれは面白いヒトで面白く分かりやすく話しをしてくれて、
自分の知らないヒアルロン酸の他の働きを知り、非常に面白く勉強になった。

ヒアルロン酸は皮膚に潤いを与える元々細胞間に存在しているゲル状物質。
少量で何リットルもの水分を抱え込む。
赤ちゃんの時に一番多く、後は減るばかり。
なのでヒアルロン酸を補うと肌に良い。
コレがワタシの知っているヒアルロン酸に関する知識であった。

以下勉強した事。
今テキストが手元にないので、後でまたココに足してゆくかも。
興味ある人はまたココ読みに来てね(笑)。

20歳になると体内のヒアルロン酸の量は赤ちゃんの時の1/20に減る。
「20歳のもち肌」も「赤ちゃんの肌」には敵わない。
その後、坂を転げ落ちる様に減っていくばかり。

なぜ減ると肌に悪いのか。

「ヒアルロン酸は水を抱え込むために少なくなれば乾燥する。」
と、いうのは周知の事実。シワができたり肌が硬くなったり。
それだけでないのだ。
ヒアルロン酸は、
「肌へ栄養や老廃物運び、細胞から細胞へ情報を伝達するための道」なのだ。
老廃物を運ぶ物質がECM(細胞外マトリックス)。
ヒアルロン酸が少なくなれば、道が細くなる。
ECMが通りにくくなる。
そうすると肌に栄養が行きにくくなったり、老廃物が溜まり代謝が悪くなったり、
メラニン情報の伝達などが滞ったり…→シミやくすみが出てくる→老化肌…
と、いう公式なのだそうだ。

またヒアルロン酸が多く存在する身体の部位は、
脳、目、心臓、関節、子宮、卵巣 
である。

上の肌の事を思うと、脳や目や心臓になぜいいかはすぐに分かるだろう。
ヒアルロン酸が減れば、脳の伝達物質が動きにくくなる、細部まで伝わらない。
物忘れが起こったりする。
心臓もまた然り。後は血管の柔軟性にも関係しているらしいので、
動脈硬化にもヒアルロン酸が効くのでは?との推測がされているそうだ。
目はドライアイ。

関節のヒアルロン酸が減ればコラーゲンの生成が悪くなるワケだから、
軟骨成分が磨り減るワケで。
そしたら関節痛が起こるのだ。

興味深かったのは、子宮、卵巣。
ヒアルロン酸の多いネズミと少ないネズミでは妊娠する確率が
全くといっていいくらい違う。
つまり妊娠しにくいヒトはヒアルロン酸が足りないケースがあるとゆうこと。
そして、生理痛がひどいヒトもヒアルロン酸が足りないケースがあるそう。
考えてみると、ヒアルロン酸がある肌は柔軟性に富んでいるワケだから
子宮の収縮もスムーズなのかもとオレ的推測。

実際話しをしてくれたドクター、奥さんに、
今回開発したヒアルロン酸のサプリを服用してもらったところ、
13年ぶりに赤ちゃんができたそうだ。
モニターになったヒトでも妊娠したというヒトが続出したそうで、
ワタシの友人にも欲しくてもなかなかできないコがいるので
まぢに力説し薦めてみようかと思っている。

それぞれの症状があるモニターのヒトがそのサプリを飲んで
どの症状にも7割くらいのヒトに改善がみられたそう。

つまり、ヒアルロン酸のサプリは「若返りサプリ」なんだぞい。
あ!!ちなみに
手で耳の上と耳たぶをくっつけるように折り曲げてみてくだされ。
・・・やりましたか?
痛みがあるヒト、硬いカンジのするヒトはヒアルロン酸が足りないそう。

もちろん、ワタシは肌のためと生理痛軽減のために
そのサプリ、飲む気満々である(はないき荒らし)。 

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