えねるぎーの交換

2005年5月19日
今日はすかぱらいぶ。
新潟ならば、新潟市で…みたいなんが、新潟の常。

なんだけど、なんと、M附市にやってくるってんで、
「ならオレでも車で行ける!!」
隣のN岡市によくセミナーや買い物に出かけてるから、
行った事なくても行けるだろうという考えの元に、
4月にあぶらのライブがあるため金銭的、スケジュール的に迷ったのだが、
オーラスの渋公が取れなかったので、会員になっているイベンターの
Kードー北陸でチケットを申し込み最終日に申し込んだ。

しかもPこも「行く!」という。
Pこが来るのはこれで3度目。
新潟はホントに東京から近いという事を実感してから、
来るのに抵抗がなくなったとは言え、とんだうっかりさんだ(笑)。

1時にPこが高速バスでとうちゃーく。
友達と話しをがっつりする時に使うゴハン屋さんへ。
飼っているパグを見て癒されたり大笑いしたりしながら
会っていなかった間の事、Tオル氏の事を機関銃の様にしゃべるしゃべる。
結局3時に(笑え)。
家に行き、荷物を置いて1時間半のドライブ。
もちろんBGMはスカパラ。
先程も書いたが初めて行く場所だったので心配だったがすんなり着いて
開演まで1時間半程もあったので、来る途中に見つけたミスドへ
てくてく歩き、
「ヒトとの付き合い方」について延々話した。

会場へ行くと、グッズ売り場は大盛況。
うろうろしていると知り合いに会った(笑)。
彼女は2つ上の先輩でもう10年前になるか、うちで1年間だけだったが
働いていたヒトだった。
当時、洋服や音楽の話しをして盛り上がって仲良くなった。
中学の時はかなり怖い存在であったのだけど(笑)。
やっぱり、「こんなトコなら来るでしょー!!」との反応。
近いもんなー。
そんな事をちょこっと話して、会場に入ると・・・・

なーーー!!!ち、ちかい
17列目だったからPこにすまんすまんと謝ったのだが、
こんなちっさい会場だったとわ!!
傾斜がかなり急なので、前のヒトを気にせずに見れるカンジ。
武道館に行った事のあるヒトはあのカンジと言えば分かるだろう。
1番前のヒトはステージと間なんかないくらいだ。
きっとメンバーの汗のシャワーを浴びるだろう(笑)。
大興奮しながら開演を待った。

暗転、おなじみのあの曲が流れる。
鳥肌が立つと、袖からメンバーがゆっくり歩いて出てきて位置に着く。
会場大歓声。

最初から踊りまくり。
とにかく頭3曲でもうすっかり汗だくになった。
カトゥに萌え萌え(でも髪形が…(ぷ)、靴下が(さらにぷ) )。
GAMOさんのファンキーっぷりにぎゃははと笑い、
ステージに向かって左も左端にいたので控えめで
すぐ後ろに下がってしまうNARGOに萌え萌え。
北原さんのS字な佇まいに「お!?カッコええ?」と思ったり、
はぢめちゃんは相変わらずかわいいキャラだ。
欣ちゃんとおっきーの笑顔に癒され、微動だにしないつよぽんの職人気質に感Do。
ひーひーはやっぱり寡黙でカッコよく
(なんたってワタシのスカパラの入り口はひーひー)、そして兄貴に脱帽。

ここから箇条書き

★兄貴の「世界地図」の時の
 ♪飛んだ〜♪と♪開いている〜(だ〜からっ)♪の歌詞の部分のフリは最高!
 (知っているヒトだけ笑え)
 
★「TWILIGHT SLIDER」の時はNARGOに萌え〜と思ったモノの
 兄貴の前のめりなフルート姿に失礼ながらフタリで大笑いで…
 あのガタイにほっそいフルートは似合いません(殺されますか?)

★「OPEN YOUR EYES」は「ANSWER」の中で1番スキな曲。
 ミラーボール使いにヤラれまくり
 ホントにクラブにいる氣分になった
 アルカディア(ホールの名前)最高!!

★欣ちゃんのMCがドラムを叩きながら「ん゛〜田んぼ田んぼ田んぼ…」と連呼。
 そうですよ。田舎ですよ。
 兄貴は「いや、でもこの田んぼが日本を支えてるんだよ!」とアツク語り、
 昔新潟に来るまでの新幹線の中で「水田」という詩を作ったと暴露。
 さすがです。

★話すとがくーーな北原さん。
 本日も有名店の大福をおいしく頂きましたっ!!とゆっていた

実はスカパラ、
フェスやイベントでは見た事があったが、ピンライブは初めて。
フェスでもあれだけ楽しいんだから、ひきつけられるんだから、ピンがいいのは当たり前かあ。
だから、なおさら「ルパン三世’78〜Ohno〜」が聴けたのは
ほんっっっっっっとに嬉しかった。
最近一番聴いている曲で、しかも「生で聴きたいなぁ」と思っていたからだ。
ファン方が作っているHPで「生ルパンは最高」と書いてあったが、
やっぱり企画モノだしそうそうはライブでやる事もないだろうって書いてあったから
なんてワタシは幸せモノなんだと思った。
この1曲だけでもこのライブに来た甲斐があったと思った程。

しかし・・・この会場のオーディエンスすげえ…
ライブが始まる前、失礼ながら、新潟、しかも市内でなく地方だし、ノリは大丈夫なのか?
などと、自分がまるでライブ慣れしているかの様に心配していたのだが、
そんな心配は必要なかったらしい(苦笑)。
スカパラ麺を煽る煽る。
それにつられて麺もどんどん本気になっていく様だった。
あつい!!!
そんな言葉がぴったりのライブ。
一体感がたまらない。
兄貴でさえ「反対にパワーもらったよ。オレ、感動して言葉がなかなかでてこない。」と。

去年は地震の10日後くらいに新潟でライブがあったのだ。
「地震で避難所に使われていたココが
 またこんな風に楽しい場所に復興できてよかった。」とも言って感極まっていた。
兄貴・・・(涙) 

終わっても興奮収まらず、帰りに「きっとライブでおなかいっぱいになるから
アブラ●ズ聴こうねー。」とかゆってたのにも関わらず、
「ANSWER」大音量で車の中でも大歓声(ヴぁか)。

ハイテンションのまま途中の町で降り、地元っぽいモノ食べられる居酒屋で
ノンアルコールで(車なので仕方なし↓)さっきのライブについて語っては桃色ため息。
0時越えしてしまった。
また1時間弱車に乗り家路に。

ワタシのファーストすかぱらいぶは最高だった。

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