おむつまつり

2004年10月19日
ふざけたタイトルだが、内容は重く暗い…。
覚悟。

最近介護用おむつが本当によく売れる。
町のおむつ券(月5000円)の利用者も多い。
こんなにも「要介護」の人が多いのかと思う。

高齢化が進んでいると聴くが、普通に生活していれば全くそんな事を感じる事はない。
でも、ウチのおかんやおとんくらいの年齢のヒトやもしくは
その(介護されるヒトの)伴侶が
おむつがを買いにくるのを見ると面倒を見る側も結構な歳で
薄っすら高齢化してるんだな…と思う。

仕入の日は他の商品も含めだが、
10箱ものダンボールが店を占め、倉庫も1/3がおむつという有様だ。
箱から2つなり、4つなりのおむつを出し、
それを外の商品棚に出し、余りは倉庫に運ぶ。
30枚入りなどになると、1つ3kg近い重さなのである。
それが10個、20個と届くワケである。
おむつが店の中を舞うワケである。

そんな状況に
結婚しない(できない_| ̄|○)
ワタシが歳を取り身体が不自由になった時、
ワタシの介護は一体…。
そんな事をぼんやりと考えながら、おむつを品出しする日々なのである。

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