昨日早く寝ようと思ってたのだが、
結局夜更かしをしていてベッドに入ったのは1時過ぎだった。

ワタシは目覚ましにTVを使っている。
いつものチャンネルに合わせてTVを消そうとしたら、矢井田瞳が歌っていた。
ロングツアーの密着番組だった。
ついじっと最後まで見てしまった。

彼女の歌は、聴くとなぜか気になっていた。
何枚かシングルもアルバムも持っている。
大好きなアナタ(それは恋人だったり、親だったり、友達だったりするのだと思う)
のために一生歌って行こう。
人生はラブソングみたいだ。
そんな歌である。
その歌を聴くとなぜか毎回涙が出てくるのだ。

昨日その番組を見て、
なぜ彼女の歌が琴線に触れるか分かった気がする。
彼女は昨日言っていた。
「ワタシは誰かに聴かせるために作ってるんじゃなくて、
 自分が歌いたい、自分が思った事を歌にしてる。
 作ってる時は歌と自分。自分と向き合って作ってる。
 それが誰かの思いにたまたま掠って、何か思ってくれたら
 それはホンマに嬉しい事。
 自分の事を分かってくれたんだとか思う。
 ありがとう。ってホンマに思う。」

ヒトの真剣な気持ちや思いはヒトの心を動かす。
ヤイコの思いがワタシの気持ちや思いに掠ったんだと思った。
そういう風に思っている自分がいるという事。
そういう気分の自分がいるという事。

そして
「感じる事に鈍感にならないように、日々敏感に、
 感じては吐き出し、感じては吐き出して行きたい。」とも言っていた。

最近日記をよく書く様になってきたのだが、
日々色々な事に興味を持って、
感じた事をアタマに止めていようと自然にそうなっているのが分かる。
ワタシも鈍感にならない様に生きていきたい。
日記はそのいい材料かもしれない。
そして感じた事を素直に吐き出せるようになりたいと、
昨日ヤイコを見て、こっ恥ずかしいが思ったのである。
彼女みたいに素直に真剣に生きれたら素敵だ。

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