研修の効果

今日は化粧品の研修だった。

肌診断の研修だったのだが、色々な事に対して自信のないワタシが
唯一自信を持って言えるのは「ヒトの肌を見れる」事である。

もちろん勉強すれば見れる様になるが、
日々すれ違うヒトの肌も見て、興味を持って、そしてお店に来たヒトの肌は
極力肌診断してと何人ものヒトの肌を見てきての経験の積み重ねだと自負している。

そして商売はその肌と商品を結びつけなければいけない。
その見極めもできていると思うのである。

それほどまでに自信のある事に対してなぜまた研修に行くのか？
ソレは研修に行くと他の店のヒトとの情報交換、
他の店の好事例などが聞けるという事もあるのだが、
知識の見直し、そしてマンネリ化してしまっている当たり前の様に
やっている事がどれだけ重要であるか、再確認できるからである。

今はあらゆる情報を手に入れられる時代。
お客さんの化粧知識も相当なモノであると覚悟してかからないといけない。
そんな中で当たり前の事でなく、
そんなヒトを「へえ〜」と言わしめる知識を持つカウンセラーでありたいと
常に志は高く持っているつもりであり、またソレをさらりとこなしたい。

何回でも基礎をやっておいて無駄という事はない。
そしてその基礎を忠実に飽きずに素直にやっている店が
売れているという事もやっぱり今回再確認した事であった。

つまり、当たり前の様にやっていると忘れがちである
その重要性を改めて思いだし、
「やる気が起きる」というのが研修に行く最大の目的である。

商品知識などの研修はセールスさんが来たり、
社の美容部員さんが入店する時に
説明してくれればいい事であるので、
約1時間もかけて社に行くのは時間の無駄だと思うのだが、
実践や肌のためになる事、お客さんのため、ひいては店のためになる研修には
バキバキに行きたいと今日の研修に行ってあらためて思ったのであった。

そういえば今日は七夕。
今年は3つのお願い事をした（欲張りだよ）。
商店街企画の笹に短冊をつるした。
叶わなかったら、天の川へし折ってやる。。。←むり＆鬼

明日は肌情報〜。（予定は未定）