4/3 G●ld Finger 2

2004年4月4日
Rサに着くと、中からもうギターの音が漏れてきていた。

は???太陽に吠えろ??だよね?
この曲は???
何やってんだ?

そう思ったワタシは早く上着をロッカーへと、Pちゃんロッカーを探した。
結構空いていたのは、壊れていたからだ。
3つ程当たって、結局中のクロークに預ける事にした。
預け終わって、ステージ前に行くと、もう太陽に吠えろはすっかり
終わりの♪ジャーーーン♪だった。
くっそー、ロッカーめ!!

今日のTオル氏のカッコは麻素材、
混じりグレーのハイウエスト太めダボダボパンツにサスペンダー、
黒のシャツだった。
マフィアっぽくて今日のコンセプトにぴったりだ。
もちろん一番似合う(好きな)のは黒のスリムにシングルのジャケットなんだけど、
中々「ボス!」ってカンジでそれはそれでイケてると思った。
そして、かなり顔がヤバイ事に。。。
相当酔っ払っている。ずーーーっとニヤニヤ顔なのだ。

今日のステージは、T内T+●pusであった。
ワタシはTオル氏はもちろんの事、ドラムのTツさんだーーい好きなのである。
10時からは●pusのみのステージがあったので、
「早く行かなくて後悔しないの?」なんてPちゃんが
心配してくれる程、Tツさん好きなのである。

笑いながらドラムを叩くTツさん、ああっ!!!あの笑顔〜〜!!
ぽっくり。。。。
いつもは悦に入り、目を閉じながら、
そしてくわえタバコで(これがたまらん。即死モノ)ドラムを叩くのだが、
たまにはこんな笑顔も素敵である。
Tツさんは色が白いので酒を呑むといつも真っ赤である。
今日も相当呑んでいるのだろう、真っ赤だ。

丁度隣で見ていたS氏が、「キューピー3分間クッキング!!」と言うと
今度は「キューピー3分間クッキング」をホントにやり始めた。
最初は真面目にセッションしていたらしいのだが、
後で聴いたら、S氏が「太陽に吠えろやってー!」と言ったら、
やり始めたそう。

Tオル氏もめっさ楽しそう。
そしてバイオリンのあやさん、キーボードのDイスケさんもすんごく笑顔で。
Aやさんの軽快なヴァイオリンの音は酔った頭の右脳を直撃し、
キレまくり、ひとり「いえーーー!!」とか「ひょーーーー!!」とか
「いいぞーーー!!」とか歓声を送りまくる。
S氏とPちゃんがワタシを見てめっちゃ笑っていた。
あまりのうるささにTオル氏も一瞬こっちを見た気がする(妄想&自意識過剰)。

最初はギターを弾いていたTオル氏もバイオリンの音が気持ちよかったらしく、
マイクによりかかり
「バイオリン、、、、いいねえ〜〜…」とAやさんを視姦プレイしてした。

その後は。。。。。大宇宙。
「天才バカボンの春」
Tオルさんのリーディングと●pusの音のセッション。
「オレは〜〜、・・・今、41歳。来年はー、42歳になります!」
(ココで「今年だよ!」と突っ込んだヒト多数。)
「子供が2人います。」
「今日出掛ける時にKーヘイが
 『どこに行くの?』と言うので
 『仕事だよ』と言うと、
 『ウソだ!そういってホントは浮気しに行くんだ!』と言うので
 『いいか?パパはある意味毎夜毎夜、…1000人のオンナを
 …抱いているんだーーー!!!』
 (会場ココで「キャーーーー!!」の嵐)
 と、言ったら、『分かった…」と言った。」

その詩を言い終わると同時に、サビに入り、Tオル氏はマイクを握り締め、
♪よ〜んじゅ〜う、いっさ〜い
 (会場:「よ〜んじゅ〜う、いっさ〜い)
 よ〜んじゅ〜う、いっさ〜い
 (会場:「よ〜んじゅ〜う、いっさ〜い)
 わあ〜〜お・・・♪
今回の「天才バカボンの春」はブルース調だった。
Tオル氏の詩の間に絶妙に入る●pusの音。
そしてサビも油の時の様に「跳ねる!!叫ぶ!!」というカンジではなく、
けだるく、41歳の悲哀が出ている様に哀愁を帯びた様なカンジである(笑)。

そして歌いきると、
「オマエら楽しいか〜!!」
「今日来て良かっただろう!?」
「新しいオレを見れたな。」そんな事を言って会場を煽っていた。
そのSで上からのモノ言いにメロメロである。

しかしこれほど壊れたTオル氏を見るのはいつぶりだろう??
多分一昨年の11月のT●morrow以来かもしれない。
激務のためのやりきれなさから壊れたのだろうか?
それともただホントに楽しかったのか?
あまりに油の時よりもまた白髪が増えていたので、心配になってしまった。
後者である事を望むばかりである。

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