G●ld Finger　1

G●ld Finger、それはTオル氏オーガナイザーの
遊び人のためのエロで怪しいイベント。
去年の12月に行われたイベントである。

1回のみなのかと思われたが、好評だったのと
なにより自分達（Tオル氏サイド、やる側の人達）が楽しかったのだろう、
これからも続けてやっていくらしい。

12月のG●ld Fingerもかなり気合を入れてオシャレをしていったが、
今回も気合入れまくりである。
前から見ると詰った襟、その襟からティアドロップ形に
小さい穴が開いた普通の長袖ニットなのであるが、
後ろは背中の真ん中より下に丸ーーく
がばーーーと開いていて、背中丸出し状態である。

この服を着るために、
12月G●ld Fingerの前から始めていたダンベルを強化し、背筋を鍛えた。
背中ににきびができないように、美白と角質取り、皮脂ケアもした。
「そこまでやるか？」の心意気である。

ワタシがクラブ好きなのは、
「非日常な洋服、普段では着れない洋服が着れるから」
というのもかなり高い比率で占められている。
たまにガッツリオシャレをするという行為は
オンナの脳からアドレナリンをだばーーーーーっと出す
手っ取り早い手段のひとつだと思う。

しかし、そういう服を着るにはその服対する心遣いがいると思う。
いつも大胆な服がサッと着れるようにしていたい。
そのための努力は必要不可欠で苦痛ではない。
その服を着て友達に褒められたところを想像するだけで、
ニヤニヤしながらダンベルをしている自分がいるのである。
（ハードM的発言）

おっと話しが横道に逸れた。

今日はワタシがアナスイのフェースパウダーを買いたいという事と、
Pちゃんも用事があるとの事でPちゃんと新宿で待ち合わせをした。
いつもP亭にそのまま行ってまーーーったりと話しして、
だらだらと用意をするという流れなのでかなり新鮮。
そしてやっぱり遅れて（笑）Pちゃんと合流。
とりあえずはPちゃんのお気に入りのカフェでお昼となった。
Pちゃんのお気に入りの店はどこもゆーーーっくりできて、
時間を忘れる事が多いのだが、この店もまったくそうであった。
今日のイベントの事や一応、スケジュールや、やっぱりTオル氏の事などを
話して1時間半くらいは居ただろうか。
それからPちゃんの用事を済ませ、P亭に向かった。

今日はワタシがネット抽選で5000円分の御食事券が当たった
中華屋さんで夕ゴハンという事で、いつもよりは早く用意をした。
やればできるじゃん（笑）。
とか言いながら中華屋さんに向かったが、
行く道が分からず、迷ってしまい、予約時間に少し遅れて入りとなった。
やっぱりどこかでトラブルが起こるワタシ達である。
流石どっちの料理ショーでも紹介された事のある店、ホントにおいしかった。
もちろん値段も中々なので、御食事券がなければ
きっと自腹では行かない（行けない）だろう。
1600円の足が出て食事終了。たらふく食べた。

そして薩摩から来ているKさんに電話。
Kさんも誘ったのだが、すでに東京の友達を約束しており、
お互い食事が終わったら、合流してバーに行こうという事になっていた。
最終的にバーで待ち合わせになり、
移動が面倒になったワタシ達はタクシーで向かった（笑）。

そして3回目にも関わらず、また道に迷いぐるぐると遠回りして
向かうと、Kさんの背中が入り口横の大きなウインドウに見える。

「こんばんわー。」と入ると「こんばんわー、いらっしゃーい。」とマスター。
振り返るKさん。再会を喜ぶ。
すでにKさんはマスターの心を掴む話しを何かしたらしく、
「今度一緒に朝までとことん呑みたい。」と言わしめていた（笑）。
マスター、すぐに思い出してくれたが、ワタシの事は忘れていたらしい、
Pちゃんの事はすぐに分かったのに。。。
髪型が全く違っていたからという事にしておこう。。。_｜￣｜○。

あまり居心地がいいのでまた長居してしまい、いつもイベントに際し、
一抹の不安を抱いているワタシ達は、
「ココで終わってもいーよー。」などと言いながら、重い腰をあげ、
タクシーで六本木Rサに向かった。