天気によって起こる自意識過剰の方式

明後日は油のツアー初日である。

明後日は11時の飛行機で福岡なので、
明日仕事が終わったら東京の友の家に前ノリだ。

って事はつまり今頃は明日の準備万端！
という事になっていなければいけないのだ。
でもワタシは今こうやって日記を書いている。
…服が決まらないのだ。いつも服には悩まされる。もちろんバックも、靴も。

いつも思うのだ。
なぜかツアーってはっきりした季節が少ないと思う。
そして日本が縦に長いから悪いのだ。
横に長ければ、気候はそうは変わらないだろう。
縦に長いせいで、今の季節の変わり目ってヤツは
北は寒く、南は結構暖かい。

今日ここ新潟はホワイトアウト。
吹雪で激寒い。一昨日の暖かさなどどこへやらだ。
そうなるとまずここから着て行くアウターをどうするかを延々悩み、
そしてブーツにするべきか靴（スニーカーなど）にするかで悩んでしまう。
ライブ中は確実に暑いから中に着るものは薄着でいいワケなのだが。

何がイヤかって「あの人北から来たな。」とか思われるのが一番イヤなのだ。
人は自分が思うほど自分の事など見ていないのに。

日記をこうやって書くヒマがあったら早くファッションショーでも
して服を決めればいいのだ。
早く寝なければいけないのに旅前の夜はこうやってぐだぐだと更けていくのである。