12/21 This is T●morrow in 屋形船 〜本編?〜
2002年12月31日ビンゴが終わり、結構な時間になっていた。
当たらなくて残念だったような良かったような。。。
しかし、
「なんと。。実はもう1つ賞品があります。」のTオル氏の声で歓声が上がる。
「これはじゃんけんで勝ち抜いた人が貰えます。」
賞品はなんだろう。また私の心臓はバクバクと激しく鼓動を打ち始めた。
詳細が決まっていないらしく、「1人?2人?」とか
「チームで勝ち抜いた人でオレとじゃんけん?」とか
言っていたのだが、結局最後には
「全員でオレとじゃんけんして勝った人が賞品貰えます。」という事で
全員がその場に立って、Tオル氏とじゃんけんをする事になった。
「じゃーんけーんポン!!」
私はグーを出した。Tオル氏はチョキだった。
勝った!!
周りを見渡すとなんと殆どの人が座っている。
残っているのはたったの6人!
もうその時点で私は「勝ったらどうしよう。」
などと色気を出し始めてしまった。
「おー、殆ど座ったねー。」とTオル氏。
Tかりんは「がんばれ!」と私に言う。
少々酒が入っている事もあり、緊張も相まって心臓は破裂しそうだ。
「じゃ、次行くぞー。じゃーんけーんポン!」
私はパーを出した。T氏は。。またチョキ!
ああ、負けてしまった。
色気を出すと負ける私である。
欲のない子供が懸賞などに当たるとは良く言ったものだ。
意気込むと全くダメは私である。
物が掛かると負けてしまうのである。
今までもそう。「勝ったら爪楊枝1本ね。」
とかいう物でも賭けると負けてしまうのである。
欲深なのだろうか。はたまたプレッシャーに弱いのだろうか。。
とにかく負けたのだ。ホント中途半端なオンナである。
これなら1回目で負けた方が良かった。
そしてこの回で残ったのはなんと2人。
早い展開である。このうちの1人が賞品をもらえるのだ。
そしてじゃんけん。勝負は終わった。
これまたJCでは有名な人が最後に残ったのである。
そして賞品は。。。。
「賞品はね、イヤ、イヤだったらいいんだけどー。。
ラジ@賞。ジャムバイブにアシスタントとして出演。
無理強いはしないけどね。」
この時点で屋形船が壊れるのではないかという程の大きな歓声。
そしてTオル氏は「じゃあ、やりますか?やりませんか?」とそのコに。
「やりまーす!!」と即答。
そりゃそうだ。こんな貴重な機会はまたとナイかもしれない。
イヤでも緊張して話せないんじゃないかとか考えてしまった。
しかし、後にその放送を聞いて、
「こういうモンは適任に当たるもんだ。」と唸る事になったのだが。
そしてじゃんけん大会が終わるとチーム毎に
Tオル氏、C●BRAさん、takur●君が入って写真撮影。
もちろん他のチームの人に頼んで、自分のカメラにも収めてもらう。
まともに皆が私のカメラに向かっている物はあったのだが
自分のカメラにばかり集中していたので
他の皆が違うカメラに向かって目線を合わせているのに
私ばかり自分のカメラに目線を送っている画像が残っていて
そのガッツキ感に恥ずかしくなった。
それからは無礼講タイム。いつもの様にTオル氏に頼んで写真を一緒に
撮ってもらったり、(相変わらずブッサイクな半目で写っていた。。)
かおりちゃんのためにtakur●君のアップを撮ったりした。
(未だにかおりちゃんのはその画像を
送ってはいないダメな私であるが。。)
いつものT●morrowはオール。
晴海屋さんが気を利かせて普通は2時間の乗船時間を
1時間延ばしてくれたとはいえあっという間の3時間。
カラオケもあんな場所では緊張して歌えないくせに
期待もしていたりしたがやっぱり時間が足りなかったのだ。
22時半にはこの船を倉庫に入れなければいけないという事もあり
ものすごい速さで船着場まで向かっていた。
そして船は船着場に着き降りなければいけない時がやってきた。
そういえばウソかホントかこの船は
このT●morrowのために造ったのだそうだ。
それならまた来年やらないと。。と皆口々に言っていた。
ホントに楽しい時間だった。
船を降りるまでにもかなりの時間が掛かり、私は早いうちに船を
降りたので船をカメラに収めたり、TかりんやKちゃんと
一緒に写真を撮ったりした。
それから一旦トリトンまで戻り、皆で集合写真を撮って解散になったのだが
「皆電車で帰るんでしょ?何かあるといけないから一緒に行こう。」
と、Tオル氏。
その言葉に驚きそして、大人しく私達が帰るワケがナイ。
もちろんホテルとは反対方向の駅に向かって、
Tかりんと私は歩き始めた。
Tオル氏は行ったり来たりしながら最後の子が駅にくるまで
地下に続く階段の前でずっと待っていた。
そこでもまたサインや握手に応え、かなり長い時間そこにいてくれた。
私達は結局タイミングを逃し、最後の最後になってしまった。
そして「Tオルさん今日はありがとうございました。
ホントに楽しかったです。」とやっと言うと
「楽しかった?ありがとね。気をつけて帰って。」と
言って握手してくれた。
「やっとこれで最後。」という思いがあったのだろうが、
握られた私の手はホテルに帰っても、
Tかりんと楽しく話していてもまだジンジンしていた。
それくらい強く握手してくれたのである。
こんな事は本当に一年前には考えられなかった事である。
去年引いたおみくじは「末吉」で「後半からだんだん良くなる」
と書いてあったが当にその通りだった。
8月にJCがオープンし、Tオル氏との距離がグッと縮まった気がした。
全然分からなかったTオル氏の活動が
よーく知れるようになって嬉しかった。
9月には初のT●morrowに参加し、毎月行くようになった。
友達もできた。楽しみができた。
楽しい1年だったと言える。Tオル氏に感謝である。
そう思いながら、そして手に残る感触を
噛み締めながら、眠りについたのである。
当たらなくて残念だったような良かったような。。。
しかし、
「なんと。。実はもう1つ賞品があります。」のTオル氏の声で歓声が上がる。
「これはじゃんけんで勝ち抜いた人が貰えます。」
賞品はなんだろう。また私の心臓はバクバクと激しく鼓動を打ち始めた。
詳細が決まっていないらしく、「1人?2人?」とか
「チームで勝ち抜いた人でオレとじゃんけん?」とか
言っていたのだが、結局最後には
「全員でオレとじゃんけんして勝った人が賞品貰えます。」という事で
全員がその場に立って、Tオル氏とじゃんけんをする事になった。
「じゃーんけーんポン!!」
私はグーを出した。Tオル氏はチョキだった。
勝った!!
周りを見渡すとなんと殆どの人が座っている。
残っているのはたったの6人!
もうその時点で私は「勝ったらどうしよう。」
などと色気を出し始めてしまった。
「おー、殆ど座ったねー。」とTオル氏。
Tかりんは「がんばれ!」と私に言う。
少々酒が入っている事もあり、緊張も相まって心臓は破裂しそうだ。
「じゃ、次行くぞー。じゃーんけーんポン!」
私はパーを出した。T氏は。。またチョキ!
ああ、負けてしまった。
色気を出すと負ける私である。
欲のない子供が懸賞などに当たるとは良く言ったものだ。
意気込むと全くダメは私である。
物が掛かると負けてしまうのである。
今までもそう。「勝ったら爪楊枝1本ね。」
とかいう物でも賭けると負けてしまうのである。
欲深なのだろうか。はたまたプレッシャーに弱いのだろうか。。
とにかく負けたのだ。ホント中途半端なオンナである。
これなら1回目で負けた方が良かった。
そしてこの回で残ったのはなんと2人。
早い展開である。このうちの1人が賞品をもらえるのだ。
そしてじゃんけん。勝負は終わった。
これまたJCでは有名な人が最後に残ったのである。
そして賞品は。。。。
「賞品はね、イヤ、イヤだったらいいんだけどー。。
ラジ@賞。ジャムバイブにアシスタントとして出演。
無理強いはしないけどね。」
この時点で屋形船が壊れるのではないかという程の大きな歓声。
そしてTオル氏は「じゃあ、やりますか?やりませんか?」とそのコに。
「やりまーす!!」と即答。
そりゃそうだ。こんな貴重な機会はまたとナイかもしれない。
イヤでも緊張して話せないんじゃないかとか考えてしまった。
しかし、後にその放送を聞いて、
「こういうモンは適任に当たるもんだ。」と唸る事になったのだが。
そしてじゃんけん大会が終わるとチーム毎に
Tオル氏、C●BRAさん、takur●君が入って写真撮影。
もちろん他のチームの人に頼んで、自分のカメラにも収めてもらう。
まともに皆が私のカメラに向かっている物はあったのだが
自分のカメラにばかり集中していたので
他の皆が違うカメラに向かって目線を合わせているのに
私ばかり自分のカメラに目線を送っている画像が残っていて
そのガッツキ感に恥ずかしくなった。
それからは無礼講タイム。いつもの様にTオル氏に頼んで写真を一緒に
撮ってもらったり、(相変わらずブッサイクな半目で写っていた。。)
かおりちゃんのためにtakur●君のアップを撮ったりした。
(未だにかおりちゃんのはその画像を
送ってはいないダメな私であるが。。)
いつものT●morrowはオール。
晴海屋さんが気を利かせて普通は2時間の乗船時間を
1時間延ばしてくれたとはいえあっという間の3時間。
カラオケもあんな場所では緊張して歌えないくせに
期待もしていたりしたがやっぱり時間が足りなかったのだ。
22時半にはこの船を倉庫に入れなければいけないという事もあり
ものすごい速さで船着場まで向かっていた。
そして船は船着場に着き降りなければいけない時がやってきた。
そういえばウソかホントかこの船は
このT●morrowのために造ったのだそうだ。
それならまた来年やらないと。。と皆口々に言っていた。
ホントに楽しい時間だった。
船を降りるまでにもかなりの時間が掛かり、私は早いうちに船を
降りたので船をカメラに収めたり、TかりんやKちゃんと
一緒に写真を撮ったりした。
それから一旦トリトンまで戻り、皆で集合写真を撮って解散になったのだが
「皆電車で帰るんでしょ?何かあるといけないから一緒に行こう。」
と、Tオル氏。
その言葉に驚きそして、大人しく私達が帰るワケがナイ。
もちろんホテルとは反対方向の駅に向かって、
Tかりんと私は歩き始めた。
Tオル氏は行ったり来たりしながら最後の子が駅にくるまで
地下に続く階段の前でずっと待っていた。
そこでもまたサインや握手に応え、かなり長い時間そこにいてくれた。
私達は結局タイミングを逃し、最後の最後になってしまった。
そして「Tオルさん今日はありがとうございました。
ホントに楽しかったです。」とやっと言うと
「楽しかった?ありがとね。気をつけて帰って。」と
言って握手してくれた。
「やっとこれで最後。」という思いがあったのだろうが、
握られた私の手はホテルに帰っても、
Tかりんと楽しく話していてもまだジンジンしていた。
それくらい強く握手してくれたのである。
こんな事は本当に一年前には考えられなかった事である。
去年引いたおみくじは「末吉」で「後半からだんだん良くなる」
と書いてあったが当にその通りだった。
8月にJCがオープンし、Tオル氏との距離がグッと縮まった気がした。
全然分からなかったTオル氏の活動が
よーく知れるようになって嬉しかった。
9月には初のT●morrowに参加し、毎月行くようになった。
友達もできた。楽しみができた。
楽しい1年だったと言える。Tオル氏に感謝である。
そう思いながら、そして手に残る感触を
噛み締めながら、眠りについたのである。
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