トリトンスクエアから屋形船の乗り場までは
歩道橋を渡り、
少し歩いたところだった。大よそ5分というところだろうか。
前にはshir●さんが
「This is T●morrow in屋形船」と書かれた旗を持って先導している。
交差点の分離帯に立って皆が来るのを待っていたりする。

周りからみたら何の集まりに見えるのだろう。
めかし込んだ50数人のオンナ達。
如何わしい雰囲気の(かなり失礼)オトコ達。
そんな集団がぞろぞろと大移動しているのだ。
普通の会社の忘年会には見えないだろう。
そしてこんな人達が屋形船に乗る事を誰が想像するのだろうか。
と、後から考えたらそう思ったのだが、歩く私達の前には
shir●さんや獅子丸さん、森川さんがいる。
そんな状況でこんな事冷静に考えられるワケがない。

風はさっきより収まっていたし、雨も小降りだった。
船着場に着くと「晴海屋」と書かれた
想像していたよりもこじんまりとした船があった。
こんな狭い(悪い意味ではナイ)密室で、あんな事やこんな事が!?と
さらに妄想が膨らんだ。
座礁して停まってくれないかなとイケナイ事も考えた。

いよいよ乗船!!晴海屋さんのスタッフに傘と靴を預け、乗り込む。
中はまたさらに思ったよりも狭く、
6人づつの料理がセッティングされた掘りごたつ式のテーブル(飯台?)が10台。

一番気になっていた席順は。。。
Tかりんと申し込み順が近かったので一緒に座れるといいなと思っていた。
この歳になり、それこそ初対面の人とも
なんとか話せるようにはなったが、元来人見知りな私は心配していた。
結果Tかりんと一緒に座れたし、他の人もいい人そうな人ばかり。
見回すと、皆の目がキラキラしている。
きっと自分も漏れずそうなっているのだろうがその様子を見て嬉しくなった。

そうそう驚いたのは一番最後に私たちのテーブルにやってきたのが、
10月のT●morrowの日記に登場した私達が「IZAM」と呼んでいた
長い髪を赤く染めた子だった事。
京都でも見たし。。一緒にいた人に若いって聞いたな。
とにかく気になっていたのだ。
話してみたい。。。
楽しみが一つ増えたとほくそえんだ。

席が埋まった。
音楽が鳴り始める。
魅惑のT●morrow in 屋形船が始まった!

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