12/21　This is T●morrow in 屋形船　〜Jョンレノンミュージアム編?〜

ミュージアムを後にし、お昼ごはんを食べようと、地下街に降りた。
前にも書いたが私はゴハンを一人で食べるのがとても嫌いなのである。
1人で入っても大丈夫なところ。。。
それはやっぱりファーストフードである。
Sターバックス（たしか）もあったが
小ジャレた所は1人では腰が引けてしまう。
システムもよく分からない。（恥ずかしい。。）
なので人気の少ないファーストフードを探し、
結局Rッテリアに入った。1人の人が注文をしていたので
後で待っている間上のメニュー表を見る。
と、私はそこで青くなった。

2：14。メニュー表の横の時計が指していた時間である。
は？予定ではもうすでにホテルでメイクをする
ために顔を洗っている時間のはずである。
私はミュージアムに2時間もいたのだ。
それでもまだ時間が足りない程だったのだ。
改めてJョンのすごさを思い知った。
それと同時に1人でこんなに長い時間ああいう場所にいれた自分に
「大人になったわ。」などと感動もした（バカ）のだが、
そんな思いに浸っている場合ではない。
とにかく早く食べて行かなくてはと思い注文をし、
コーラでハンバーガーを流しこんで店を出た。
その時点で2：30。

ホテルに遅れる旨を連絡し、電車に乗り込む。
携帯には皆の屋形船がんばって！という激励のメッセージが入っていた。
返信したかったのだがその余裕もなく
勝どき駅までの1番早く行ける路線の検索をした。

が！乗り換えの場所から次の駅まで徒歩7分などと書いてある。
雨も降っている。分からない場所で迷い雨に濡れるよりは
いいかと思い、結局いつもの道筋どおりに
新宿から大江戸線に乗っていく事にした。
Tかりんに連絡するとまだ新宿にいるというので
新宿で合流する事にした。

が！新宿に着いてTかりんに連絡してみると繋がらずで
焦りまくり先に行く事をメールし、先に大江戸線に乗った。
が！勝どきまでかなりあったのだ。それから40分程かかり
やっと勝どきについた。
が！全く方向が分からない。小さい駅で地上からの入り口が
分かりにいというのが原因だった。
きょろきょろ、うろうろしてみたものの雨が降っている上に風が強く
ここから橋を越して、集合場所であるトリトンスクエアを越して
ホテルまで行くのは困難である。

交差点に止まっているタクシーを捕まえ、乗り込みホテルの名前を言う。
が！その運転手さんは新米だったらしくホテルがどこにあるか分からない。
自分で書き写した、子供が書いたような線が
ぐにゃぐにゃ曲がった雑な地図を手渡した。
道を間違ったり、曲がってはいけない交差点を曲がったりしたが
一生懸命運転してくれメーターもかなり前で止めてくれた。
無事ホテルに着くとそのホテルでは今日島倉千代子のディナーショーが
あるらしく、「これに行くんですか？」と聞かれた。
私：「いいえ。今日は屋形船に乗るんです。忘年会なんで
帰れないしこちらに泊まる事にしたんです。」
運転手さん：「はあ〜、いいですねー。
　　　　　　　若いのに渋いですねー。会社かなんかの？」
私：「いいえ。イベントなんです。」（顔は満面の笑み）
運転手さん：「楽しんでくださいね。」
そんな会話がありタクシーを降りた。いい人で良かったと思いながら
急いでホテルに入った。