10/11 プチ同窓会 2
2002年10月13日そして少し経ってえりからまたメールが帰ってきた。「AちゃんとBちゃんも行っていい?
Bちゃんは来るか分からないけど、今Aちゃんが連絡取ってる。」というものだった。
一瞬私は戸惑った。
AちゃんもBちゃんもえりと同じく6組だった子でAちゃんは高校の時は一緒に遊ぶ大きなグループの中にはいたがあまり話した事はなかった。今はわざわざ車で30分以上掛かる地元から家まで化粧品を買いに来てくれるようになり仲良くなった。吉川晃司が好きで今もライブに行っている。
Bちゃんは高校の時チェのファンという事でめちゃめちゃ仲良くなり泊まりに来たり行ったりというくらいで、初のコンサートも2人で一緒にバスツアーで行ったりした。
しかし彼女は高校3年の時、チェからオトコに行ってしまったのですっかり縁遠くなってしまったのだった。
なぜ戸惑ったのかというと、2人とも不倫をしているからだ。
私は不倫は悪い事ではないと思っている。
しかし、未来のない不倫、割り切れない不倫、お互いの愛情の大きさが違う不倫、人の幸せを妬みながらの不倫は特に自分の友達だったら絶対やめて欲しいと思う。
今はよくても後で傷つくだけだからだ。
2人は私には何も言わない。えりから聞いたのだ。
Aちゃんは3年前その関係を断ち切ったのだが最近職場が変わってまたその人と同じ職場になり復活したらしい。Aちゃんはモテるのだがやっぱり忘れられなかったらしい。好きになれば仕方のない事だと言うのは簡単だが、えりはその相手を知っていて確実に奥さんや子供と別れるつもりはないのが分かるのだそうだ。
日曜日などは家族とちゃんと出かけて楽しそうにしているらしいのだ。
それならAちゃんの気持ちをいいように利用し、そして30前の独身オンナの寂しさに漬け込んでいるとしか思えない。Aちゃんは結婚願望が強いのだ。ここまで来たらもう愛人街道まっしぐら。。なんて事にはなって欲しくないのだ。
Bちゃんは昔からオトコに弱い。集団でいるときは自分が中心でないと気が済まないのだ。だから執着心が強い。えりが結婚したときも妬んで妬んで、ひどい事をしたりしたのだ。だから疎遠になっていた。
Bちゃんはその相手とはもう7年になる。ずっと2股をかけられもう一人の相手に子供が出来たのでその人と結婚したのだ。その時点でもう自分には勝ち目がないと諦めると思うだが彼女は諦めなかった。そして彼女は保母さんなのだがその子を見ていたのだ。
去年その奥さんにバレ、保育園を移動になり、自分の父親にバレ、今は1人暮らしをしているのだ。
(不倫相手の子供見るなんて!!と衝撃で保母さんであるせっちゃんに言ったら「ごめんね〜。保母は不倫率すごい高いのよ〜。」と言われびっくりしたのを憶えている。)
私は父親にバレた時点でもう吹っ切ったんだろうと思ったのだが今も情と惰性で繋がっているのだそうだ。
Aちゃんは不倫している時Bちゃんと一緒にいた。そしてやめてからここ3年は私達と一緒にいたのだが、また最近気Bちゃんと行動を供にし始めた。
だからBちゃんを誘ってもいいかと言ったのだろう。えりもきっと私に話しているであろう事も薄々勘付いているのだろう。
AちゃんもBちゃんもえりが結婚してからえりがはっきりと「昔とは立場が違うっけ、もうおれ独身じゃねえじゃん。旦那のいるおれに相談するのってすごく失礼な事じゃね?おれ、相手の奥さんの気持ちの方考えちゃうて。」と言って以来きっと気持ちが理解しあえる2人で一緒にいるのだ。
Bちゃんは来れるかどうか分からないままメールのやりとりは終わり明日家に仕事が終わった7時に来る事になった。
つづく。。
Bちゃんは来るか分からないけど、今Aちゃんが連絡取ってる。」というものだった。
一瞬私は戸惑った。
AちゃんもBちゃんもえりと同じく6組だった子でAちゃんは高校の時は一緒に遊ぶ大きなグループの中にはいたがあまり話した事はなかった。今はわざわざ車で30分以上掛かる地元から家まで化粧品を買いに来てくれるようになり仲良くなった。吉川晃司が好きで今もライブに行っている。
Bちゃんは高校の時チェのファンという事でめちゃめちゃ仲良くなり泊まりに来たり行ったりというくらいで、初のコンサートも2人で一緒にバスツアーで行ったりした。
しかし彼女は高校3年の時、チェからオトコに行ってしまったのですっかり縁遠くなってしまったのだった。
なぜ戸惑ったのかというと、2人とも不倫をしているからだ。
私は不倫は悪い事ではないと思っている。
しかし、未来のない不倫、割り切れない不倫、お互いの愛情の大きさが違う不倫、人の幸せを妬みながらの不倫は特に自分の友達だったら絶対やめて欲しいと思う。
今はよくても後で傷つくだけだからだ。
2人は私には何も言わない。えりから聞いたのだ。
Aちゃんは3年前その関係を断ち切ったのだが最近職場が変わってまたその人と同じ職場になり復活したらしい。Aちゃんはモテるのだがやっぱり忘れられなかったらしい。好きになれば仕方のない事だと言うのは簡単だが、えりはその相手を知っていて確実に奥さんや子供と別れるつもりはないのが分かるのだそうだ。
日曜日などは家族とちゃんと出かけて楽しそうにしているらしいのだ。
それならAちゃんの気持ちをいいように利用し、そして30前の独身オンナの寂しさに漬け込んでいるとしか思えない。Aちゃんは結婚願望が強いのだ。ここまで来たらもう愛人街道まっしぐら。。なんて事にはなって欲しくないのだ。
Bちゃんは昔からオトコに弱い。集団でいるときは自分が中心でないと気が済まないのだ。だから執着心が強い。えりが結婚したときも妬んで妬んで、ひどい事をしたりしたのだ。だから疎遠になっていた。
Bちゃんはその相手とはもう7年になる。ずっと2股をかけられもう一人の相手に子供が出来たのでその人と結婚したのだ。その時点でもう自分には勝ち目がないと諦めると思うだが彼女は諦めなかった。そして彼女は保母さんなのだがその子を見ていたのだ。
去年その奥さんにバレ、保育園を移動になり、自分の父親にバレ、今は1人暮らしをしているのだ。
(不倫相手の子供見るなんて!!と衝撃で保母さんであるせっちゃんに言ったら「ごめんね〜。保母は不倫率すごい高いのよ〜。」と言われびっくりしたのを憶えている。)
私は父親にバレた時点でもう吹っ切ったんだろうと思ったのだが今も情と惰性で繋がっているのだそうだ。
Aちゃんは不倫している時Bちゃんと一緒にいた。そしてやめてからここ3年は私達と一緒にいたのだが、また最近気Bちゃんと行動を供にし始めた。
だからBちゃんを誘ってもいいかと言ったのだろう。えりもきっと私に話しているであろう事も薄々勘付いているのだろう。
AちゃんもBちゃんもえりが結婚してからえりがはっきりと「昔とは立場が違うっけ、もうおれ独身じゃねえじゃん。旦那のいるおれに相談するのってすごく失礼な事じゃね?おれ、相手の奥さんの気持ちの方考えちゃうて。」と言って以来きっと気持ちが理解しあえる2人で一緒にいるのだ。
Bちゃんは来れるかどうか分からないままメールのやりとりは終わり明日家に仕事が終わった7時に来る事になった。
つづく。。
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