今日の健康語録
「薬食同源シリーズ〜コンブ」

鍋の季節である。ダシはコンブが一番である。旨味成分のグルタミン酸が多く含まれているからである。
褐藻類に特有のぬるぬるした粘りは、フコダインというものである。
フコダインには何種類かあり、そのうちのひとつががん細胞を自ら死滅させる働きをもつという事が明らかになったそうである。
さらに別の種類のフコダインには肝細胞を増やす因子を生産する作用がある事も分かっている。肝硬変や肝不全を改善する治療薬としても期待されている。
また、花粉症などの原因物質を体内で生産する働きを抑制する事も分かってきている。
海藻類を比較的多く摂取する地域ではアレルギーの発症率が著しく低いことからその効果は明らかである。
フコダインには細胞の新陳代謝を活発にし、皮膚に潤いやハリを与える作用もある。フコダインは藻体の表面近くに存在し、水分保持の働きを担っていることからも頷ける。
またぬめりの中にはアルギン酸も含まれている。アルギン酸には血中コレステロールを下げる作用や血圧をさげる作用があり、利尿や整腸作用もあると言われている。
コンブにはミネラルも豊富でカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、ヨードなどが含まれており、消化吸収も高い。
カリウムは高血圧を誘引するナトリウムを排除し、マグネシウムには血圧を適当にコントロールする働き、ヨードは甲状腺機能を亢進させる。また新陳代謝を活発にするため、発育期の子供にとっては重要な成分である。
食べ方はダシだけでなくコンブそのものを食べる事である。コンブそのものを食べる沖縄ではガン死亡率が一番低く、消費量は多いが富山県のガン死亡率が高い。
両者の違いはそのものを食べるか否かである。そのものを食べる。つまりダシを取った後捨てるというのは非常にもったいない程の食材である。
  引用〜NIKKEI Drug information〜

 「ゆうび〜ん。」いつもの郵便のおじさんがやってきた。郵便物を受け取り事務所の父に渡しに行き、店の方に戻ってきた。
処方箋が来たのでPCに向かい情報を打ち込んで、薬袋(やくたいと読みます。薬を入れる袋に張るためもので、○○(薬の名前)○日分、
1回○錠、ex.朝夕食後1日2回 などと書かれたシール)をプリントアウトし、調剤室に持って行った。
すると父は「今月5万円な。」と私に向って口を尖らせながら怒ったように言い放った。
「は?」と言い、なぜ怒ったように値段を言ったのか分からず薬袋をおいて、またPCの元に戻った。カルテを書きながら考える。
。。。。はっ!!。。
そうか、電話料金だ。先月は3万円だった。それは8月の途中からネットをし始めたからの金額だった。9月は丸々1ヶ月の料金だ。やり始めておもしろくて回線工事するまで止めろと言われたのに無視してやっていた。
その手前動揺してはいけないと思い、何もなかったフリをして仕事を進めていた。
そして母がやって来て「聞いた?今月5万だって。」と言うので「聞いたよ。払うから。」と言いまた作業を続けた。
そして私は昼休みに旅行やツアーに行くために貯めてある口座から5万引き出してきた。
そして父に渡した。
「これでも工事するまで止めないのか?」
「うん。止められん。」
話は終わりである。こうなったら意地である。
T氏のHPは1日たりとも見逃したくないのであるから仕方ない。来月工事するまで今月もまるまる1ヶ月。
来月はいくらなのであろうか。
払うとはいえ、面倒で変更しなかったアクセスポイントを東京から新潟に変えた私なのであった。

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