9/16 久々、本格的なお買物
2002年9月16日 今日の美容情報
「テカリを抑えるにはまず、洗顔。それから水分補給ですね〜。あ!後脂っぽいからと言って乳液などを使わないというのは逆効果なんですよ〜。」
昔、脂性と勘違いしていた私はテカリを抑える事に必死だった。正しい手入れをし始めてからというもの、乾燥肌だった事に気付きテカリより乾燥ケアばかりに気を使いテカリの事など遠くの彼方へ飛んで行ってしまっていた。お題をくれた友人に感謝である。
(最近ちょっとネタ切れです。)
しかし乾燥肌の人でも鼻だけはテカる。私もたまにだが、テカッていたりする。
なぜなら、Tゾーンの毛穴の数はUゾーンの10倍もあるからである。毛穴の奥に皮脂腺という皮脂が出る袋状の腺があるが、Tゾーンの皮脂線はUゾーンの皮脂腺よりも大きい。これを聞くとテカッて当たり前なんだなと思われるであろう。
さて、ケアであるがまず洗顔をキチンとする事である。毛穴の数も多く毛穴も大きいTゾーンは念入りなクレンジングを施し1日に出た酸化された脂を溶かし出さなければいけない。鼻パックなどがあるが、皮膚の薄い人は絶対にやめた方が良い。毛穴の角栓や汚れが取れる前に皮膚が剥けてしまう事必至である。それから皮膚が強い人や、やらなくてはいられないという人はその後必ず化粧水できっちりと毛穴を引き締める事をやって欲しい。「パックした後は毛穴が引き締まります。」なんて大ウソなのだから。
最近若い子が来ると頬は陶器のようにキレイなのに鼻だけブツブツしている子がものすごく多いのだ。聞くと必ずと行っていい程鼻パックを頻繁に繰り返し、その後は何もしていなかったと言う。パックをする→毛穴が開く→また汚れが詰まる→またパックする。悪循環なのだ。
なので必ず洗浄力の高いクレンジングで(他の部分が乾燥する人はできれば、普段は肌に優しいクレンジングでして、週に2回程洗浄力の強い物で鼻中心にしてもらうと一番良い。)洗顔する事である。その後はレモン一個分くらい泡立てた泡でソープ洗顔をする事。鼻は念入りに少し長めに洗って(しかし、ゴシゴシとはせずに)よく洗い流し、水で引き締める。
この洗顔法を1ヶ月続ければ必ず前とはテカリ方が違ってくる。全体的に脂っぽい人などはテキメンだ。
そして水分補給である。
水分が足りないと肌表面をうるおそうと、肌ががんばって脂を出してしまう。Tゾーンは皮脂腺は多いが汗腺は少ないため、どうしても水分不足になりやすい。そこで使う化粧水としては引き締め効果の高い化粧水や皮膚温を下げる効果のある(ex.美白物)化粧水を使い、必ずコットンでパッティングをする事である。なぜそうした方が良いかというと、叩くという行為でコットンはいつも冷たく引き締め効果が最大限に発揮でき、グーンと皮膚温が下がるからである。手でツルツルと撫でてつけた時と、コットンで叩いた後の肌の冷たさを実感してみて欲しい。
そして前にも言ったが肌に必要な最低限の化粧水の量は3mL。手ではこぼれてしまう量である。一度計ってやってみて欲しい。
さて、鼻は出っ張っているのでパッティングしにくい場所であるが、TゾーンはUゾーンの倍くらいパッティングして欲しいのである。もし面倒ならたっぷり化粧水を含ませたコットンを5分程鼻に貼っておくのもよい。
そして今度は油分の補給である。テカるのになんで?という方が多いが、人間の肌から出てくる脂はサラダ油のように純粋な物ではなくアミノ酸を含むタンパク質も含まれているので酸化しやすいのである。だからテカるとくすんで肌が汚く見えてしまうのである。
そこでさっきも言ったが自分の肌が脂を出さない様に上からキレイな油を補給してやるのである。水分が満ちている肌には乳液などの油分がすーっと浸透しやすいので、乳液がなじまない、ベタベタする。と言う人は水分不足と思ってもらうとよい。化粧品の油分は水と仲良くなるように出来ているのだ。今までつけた事がない人はつけ始めの最初は不快感があったり、余計にテカッたりもするがすぐにテカリの少ない肌になって行くので必ず乳液はつけると良い。但しTゾーンは量を少なめにし、自分の最適な量を研究する事である。
また、乳液を使うのがどうしてもイヤだ。乳液は大嫌いという方のためのつけ方があるのでご紹介。
化粧水をパッティングした後の化粧水が含まれているコットンに乳液を出し、さーっと拭くように使うのだ。さっきも言ったが化粧品の油が水分と仲良くなりやすいように出来ている性質をうまく利用した方法である。乳液大嫌いな人がこの方法で何人も克服している。乳液嫌いな人はコットンに含まれている化粧水が多い方がよりさっぱりと使えるのでやってみて欲しい。
先週せっちゃん(ここ3年程で大の仲良しになった1つ年下の近所の友人)に電話をしたところ、「新潟に行って買物がしたい。欲しい物があるんだよね〜。一緒に行かない?」とい言うのですぐに喰いつき「じゃあ、月曜は?はた日(はた日って言いませんか?休日の事)だし。」と提案しこの日に決定したのである。いつもの私であれば、寝てばかりか予定がないなら仕事に出てしまうのだが、ライブやイベント以外で予定が入った休日はいつぶりだろう。
約束した日からかなりワクワクしていた。
私は仕事がある日と同じ時間に起き、支度を始めた。
つづく・・
「テカリを抑えるにはまず、洗顔。それから水分補給ですね〜。あ!後脂っぽいからと言って乳液などを使わないというのは逆効果なんですよ〜。」
昔、脂性と勘違いしていた私はテカリを抑える事に必死だった。正しい手入れをし始めてからというもの、乾燥肌だった事に気付きテカリより乾燥ケアばかりに気を使いテカリの事など遠くの彼方へ飛んで行ってしまっていた。お題をくれた友人に感謝である。
(最近ちょっとネタ切れです。)
しかし乾燥肌の人でも鼻だけはテカる。私もたまにだが、テカッていたりする。
なぜなら、Tゾーンの毛穴の数はUゾーンの10倍もあるからである。毛穴の奥に皮脂腺という皮脂が出る袋状の腺があるが、Tゾーンの皮脂線はUゾーンの皮脂腺よりも大きい。これを聞くとテカッて当たり前なんだなと思われるであろう。
さて、ケアであるがまず洗顔をキチンとする事である。毛穴の数も多く毛穴も大きいTゾーンは念入りなクレンジングを施し1日に出た酸化された脂を溶かし出さなければいけない。鼻パックなどがあるが、皮膚の薄い人は絶対にやめた方が良い。毛穴の角栓や汚れが取れる前に皮膚が剥けてしまう事必至である。それから皮膚が強い人や、やらなくてはいられないという人はその後必ず化粧水できっちりと毛穴を引き締める事をやって欲しい。「パックした後は毛穴が引き締まります。」なんて大ウソなのだから。
最近若い子が来ると頬は陶器のようにキレイなのに鼻だけブツブツしている子がものすごく多いのだ。聞くと必ずと行っていい程鼻パックを頻繁に繰り返し、その後は何もしていなかったと言う。パックをする→毛穴が開く→また汚れが詰まる→またパックする。悪循環なのだ。
なので必ず洗浄力の高いクレンジングで(他の部分が乾燥する人はできれば、普段は肌に優しいクレンジングでして、週に2回程洗浄力の強い物で鼻中心にしてもらうと一番良い。)洗顔する事である。その後はレモン一個分くらい泡立てた泡でソープ洗顔をする事。鼻は念入りに少し長めに洗って(しかし、ゴシゴシとはせずに)よく洗い流し、水で引き締める。
この洗顔法を1ヶ月続ければ必ず前とはテカリ方が違ってくる。全体的に脂っぽい人などはテキメンだ。
そして水分補給である。
水分が足りないと肌表面をうるおそうと、肌ががんばって脂を出してしまう。Tゾーンは皮脂腺は多いが汗腺は少ないため、どうしても水分不足になりやすい。そこで使う化粧水としては引き締め効果の高い化粧水や皮膚温を下げる効果のある(ex.美白物)化粧水を使い、必ずコットンでパッティングをする事である。なぜそうした方が良いかというと、叩くという行為でコットンはいつも冷たく引き締め効果が最大限に発揮でき、グーンと皮膚温が下がるからである。手でツルツルと撫でてつけた時と、コットンで叩いた後の肌の冷たさを実感してみて欲しい。
そして前にも言ったが肌に必要な最低限の化粧水の量は3mL。手ではこぼれてしまう量である。一度計ってやってみて欲しい。
さて、鼻は出っ張っているのでパッティングしにくい場所であるが、TゾーンはUゾーンの倍くらいパッティングして欲しいのである。もし面倒ならたっぷり化粧水を含ませたコットンを5分程鼻に貼っておくのもよい。
そして今度は油分の補給である。テカるのになんで?という方が多いが、人間の肌から出てくる脂はサラダ油のように純粋な物ではなくアミノ酸を含むタンパク質も含まれているので酸化しやすいのである。だからテカるとくすんで肌が汚く見えてしまうのである。
そこでさっきも言ったが自分の肌が脂を出さない様に上からキレイな油を補給してやるのである。水分が満ちている肌には乳液などの油分がすーっと浸透しやすいので、乳液がなじまない、ベタベタする。と言う人は水分不足と思ってもらうとよい。化粧品の油分は水と仲良くなるように出来ているのだ。今までつけた事がない人はつけ始めの最初は不快感があったり、余計にテカッたりもするがすぐにテカリの少ない肌になって行くので必ず乳液はつけると良い。但しTゾーンは量を少なめにし、自分の最適な量を研究する事である。
また、乳液を使うのがどうしてもイヤだ。乳液は大嫌いという方のためのつけ方があるのでご紹介。
化粧水をパッティングした後の化粧水が含まれているコットンに乳液を出し、さーっと拭くように使うのだ。さっきも言ったが化粧品の油が水分と仲良くなりやすいように出来ている性質をうまく利用した方法である。乳液大嫌いな人がこの方法で何人も克服している。乳液嫌いな人はコットンに含まれている化粧水が多い方がよりさっぱりと使えるのでやってみて欲しい。
先週せっちゃん(ここ3年程で大の仲良しになった1つ年下の近所の友人)に電話をしたところ、「新潟に行って買物がしたい。欲しい物があるんだよね〜。一緒に行かない?」とい言うのですぐに喰いつき「じゃあ、月曜は?はた日(はた日って言いませんか?休日の事)だし。」と提案しこの日に決定したのである。いつもの私であれば、寝てばかりか予定がないなら仕事に出てしまうのだが、ライブやイベント以外で予定が入った休日はいつぶりだろう。
約束した日からかなりワクワクしていた。
私は仕事がある日と同じ時間に起き、支度を始めた。
つづく・・
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