9/6　苦手なもの

　今日の健康語録
「水虫、今休んでるだけですよ。」

先日「あるある大辞典」でもやっていたが、水虫は一種のカビである。
そして、それはどこにでもいるカビである。カビに感染しやすいかしやすくないかだけの違いで、もし感染しにくい体質の人でも疲れなどで体の抵抗力が落ちた時に感染する事がある。

感染しやすい人というのは脂足の人だ。カビは湿気を好むのでいつもしっとりしていてフローリングなどを歩くと「ぺちゃ、ぺちゃ」と音がする人は要注意である。そのような人はなるべくムレないようにサンダルなどで過ごすのが良い。仕事柄無理なら、群れにくい靴下と通気性の良い靴を選ぶべきである。また外から帰ったらすぐに足を洗い、乾いたタオルでキリッと水気を拭き取ると良い。
そしてもし感染してしまった場合、脂足の人はクリームタイプか、パウダースプレー式の薬を選ぶと良い。ベストはクリームをしっかり塗り込んでからパウダーをかけておく事だ。

そして今結構多いのが女性のカサカサ水虫だ。女性は冷え性が多い。冷え性の人は代謝が悪いため、踵が角質化しやすい。（所謂コチコチ踵、ガサガサ踵と言われる）カビは酸素の少ないところが好きだ。そこで踵の白くなってカサカサしているところに入り込み角質（タンパク質）を餌に増殖を続ける。それがどんどん前に来て指の股までやってきてから気付く事が多いのである。
男性のカサカサ水虫もこれが多い。
対策としては、冷えないようにお風呂に入った時マッサージしたり、暇さえあれば足の指をグーパーしたりして血行をよくする事だ。
後はこちらも同じくコマメに足を洗い、よく水気を拭き取る事。
もし感染してしまったら、液体の薬を使うと良い。
どちらの場合もかゆみなどで掻いて掻き壊したりして傷がついている場合は、オールマイティなクリームタイプを使う事。
そしてきちんと薬をつけると2週間くらいで、書状の改善が見られる。ここで薬を止めてしまったり、忘れてしまうのでいつまで経っても治らない人が多い。カビは根があるし、薬をつけると呼吸を一旦止めてしまうのである。
涼しくなってもそうなのだ。活動が緩やかになる。なので今の涼しくなった時期にかゆみが収まっても油断してはいけない。症状が出なくなってから1ヶ月は薬を続ける根気が必要である。
治りましたが私今年初めて水虫になりました。（カミングアウト2）
あの靴下のせいだな・・と最近思っているのである。


私はオトコが苦手である。
決して嫌いではナイ。むしろ大好きである。
しかし現実的に目の前にオトコが来ると緊張し赤面する。タイプの人でもそうなるし、そうでない人でもそうなる事がある。もう条件反射に近いのだ。赤面しない事もある。それは真面目な人のよさそうな所謂普通っぽい人には往々にしてならない。
タイプの人なら、「おっ！！こいつ、俺の事・・・」とか思ってもらっても構わないが、そうでないヤツとは、
1、イケテないのにイケテると思ってるヤツ。
2、生意気な大人ぶってる高校生男子。
3、チンピラのような風貌をしたヤツ
4、団体で行動してるヤツ
5、自信過剰なヤツ
である。
最近は毎日2、のヤツが来る。なるべく接客しないように避けているが、接客したら確実赤面間違いなしだ。高校生のくせに毎日「リ○イン」を飲みに友達3人程でつるんでやってくる。一番目立つそいつがおごってやったりして
いる。コンドームを制服でエロ話をしたりしながら選んでレジに持ってくる。（仲間うちで盛り上がるエロネタは好きだが、知らない人に自分の体験を大声で聞かせるなんてもっての他だ。仲間内でしやがれ！！）
恥がない。タイプとかで赤面しているんではなく、1〜5の様なヤツは、「そんな行動よくできるな。」と思うとこっちの方が恥ずかしくて顔面が火を噴くのだ。

オトコが苦手と書いたがそういえば、オンナにも当てはまる。恥のないオンナには赤面する。この間久しぶりに祭りで見た。テキ屋のオンナ2人である。今どきあんなにガングロ（死語）なオンナ久しぶりである。1人はコーラを片手にをかなりの声で歌を歌いながら入店してきた。2人でテスターを弄くり、1人のオンナがアイライナーをレジに持って来たので会計し「550円です。」と言ったら、コーラを持ったオンナが「力の限りぃ〜ゴーゴゴー」と言ったのだ。もう1人はバカ笑いしながら金を払った。あまりのアホぶりに恥ずかしくなった。

そしてこんな自分が嫌いである。イヤなヤツに誤解されてしまうのである。そしてそう思われないようにと思えば思うほど、どんどん顔は赤らんでいくのである。
これは自己開発セミナーなどに行った方が良い程の症状だろうか？？
三十路になるのにタイプのオトコと話せない女。
オトコと話したいワケではないが、道を聞かれた時くらい普通に話しができる精神状態でいたいと節に願う29歳女子である。